【ライブ記録・仙台公演】岡崎体育ワンマンツアー「密着!謎のメンタリストRYOMAを追え!」
岡崎体育のワンマンツアー、今回は初日の仙台公演とセミファイナル・ファイナルの東京公演に行ってきました。
当記事では仙台公演の感想を箇条書きで書いていきます。
岡崎体育ワンマンツアー「密着!謎のメンタリストRYOMAを追え!」 仙台公演(3月25日 SENDAI GIGS)
ツアー初日は3月末かつ仙台かつ日曜ということで絶対行けないだろうな〜と思っていました。が、神の思し召しか唐突に行けることになりました。
親方!空から有給が!
1. チケット販売状況
本日の謎メンツアーSENDAI GIGS公演の当日券販売ございます!!
— 岡崎体育マネージャー松下 (@mansatti) 2018年3月25日
16:00~販売致しますので、迷っている方は是非お越し下さい💪
来て頂いて後悔はさせません
仙台公演、チケットがはけておらず当日券が出ていました。
そのためライブ中のMCでも
「ライブハウスの方が前の方の柵の位置動かしてくれたおかげで、お客さんいっぱい入っているように見えますね!ありがとうございます!」
みたいな自虐があったり、FRIENDSでてっくんが
「君はもうZepp規模でワンマンツアーができているじゃないか。チケットは売れ残ってるけど」
とか言い出したりしていました。それ言うんかい!とみぞみぞした気持ちに。
2. 結局RYOMAってなに
オープニングや幕間の映像について、前回ツアーのキミイロハートⅡではイラストやCVにお金を使い、かなり豪華にやっていました。詳細は以下の記事に書いたので、よろしければご覧ください。
一方、今回は全部実写。演者も岡崎さんとSMEのスタッフと思しき方々のみでした。やっぱりZeppクラスの会場押さえるのってめっちゃお金かかるのかな
岡崎さんが演じるのは、ニューヨーク出身でFBI(だったようなCIAだったような)所属のメンタリストRYOMA(19歳)。オープニング映像では、RYOMAがトランプやらサイコロでメンタリズムを披露し、自らの能力をまざまざと見せつけてきます。
オープニング映像が終わると、ステージ上にRYOMAが登場。
「私のメンタリズムの能力で皆さんが“いま一番会いたいアーティスト”を読み取り、そのアーティストに成り代わってみせましょう。おおっと、この先の展開が読めてしまった勘の良い方は金をドブに捨てに来ているようなものです」
「なになに、安室奈美恵、WANIMA、三浦大知、瀬戸内寂聴……瀬戸内寂聴?!」
「皆さん色んなアーティストを思い浮かべていますが、やはりダントツで多いのは彼のようだ」
と言い残して退場するけど、またRYOMAの姿で戻ってきて客をいじって、退場したかと思ったらまた戻ってきて…を3回くらい繰り返し。散々じらしてから一曲目のOpenに入る流れでした。一曲目の盛り上がりエグかった。
ちなみに幕間映像ではRYOMAのイカサマがばれてしまい、実際には「岐阜県坂祝町出身の女性(41歳・ガールズバー勤務)」であると判明します。
このコント?を見て、個人的には「この人ラーメンズ好きそうだな〜〜」と思いました。
3. セトリが他の公演と違った
これ、初日以降の公演のセトリ見てびっくりしたんですけど、仙台だけかなり違うセトリだったようです。
詳しいセトリはライブファンズあたりを見ていただきたいのですが、私の記憶にある範囲では以下のようなトレードオフ関係にあったようです。
仙台:サドンデス(セルフカバー) → その他公演:鴨川等間隔
仙台:Okazaki Child Management → その他公演:私生活(インディーズ曲)
仙台:グルコサミン → その他公演:Snack(デモ音源)
仙台、アンコールでグルコサミン(のCM音源とかをマッシュアップした権利的に色々グレーな曲)やったんですよ。凄くないですか。チャイマネはクリーピーナッツとの対バンでも見たので遭遇率にウケてしまった。
あと、サドンデスは生歌で聴けたので嬉しかったです。OT WORKSに収録されてるセルフカバー版でした。発売前の最速で聴けてたんじゃないでしょうか。サビ踊ってたし最高。
まあ「福岡で鴨川聴けた」という感想を見た時は「まじかよくっっっっそ!!!!」と思いましたけど!!鴨川等間隔大好き!!
4. 3words即興ソング開始前にめちゃめちゃ考え込んでた
これはもうそのまんまです。ピアノ弾き始めるまで3分近くかかってたんじゃないでしょうか。お客さんから「がんばれー!」との声が飛んできてた。
お題は「夢眠ねむ」「ずんだもち」「タマホーム」でした。でんぱ組のファンとキュウソのファンがいたんですかね。岡崎さん曰く、固有名詞が多いと難易度が上がるそうです。
曲の終盤、かなり急転直下なオチを付けたあと即興なのにシンガロングさせるという怒涛の展開でした。
5. 割る!の2番でアドリブ
2番サビ前の “新宿 すすきの 心斎橋 栄 中洲 レッツダンス” で、レッツダンスの部分を「青葉通り!」と言い変えてました。青葉町だったかな? でも調べてみたら青葉町自体は普通の町っぽいんですよね。
前段のMCで、岡崎さんとお客さんがやり取りしている際に「青葉」という仙台の地名が出てきたので、それをこのフレーズに使用したのだと思われます。スピッツのけもの道っぽくてテンション上がりました。仙台の日の出すごい綺麗だな―!
そういえば今回ツアーは東京・札幌・大阪・名古屋・福岡に仙台なんで、仙台以外の繁華街は割る!の歌詞で網羅しているんですよね。それだけの規模でツアーできるようになったんだなーと若干感極まりました。
6. SENDAI GIGSめっちゃ辺鄙
もうライブの内容関係ないんですけど、仙台GIGSの立地が豊洲PITより凄まじかったです。仙台市地下鉄東西線荒井駅から徒歩1分くらいで、仙台市からも20分弱とアクセスは良いんですけどマジで周りになんもない。喜志駅周辺よりなんもないんじゃないか。
ごはん屋さんも、GIGSと同じ建物内の1,2軒しかなかったです。ご飯食べてから来た方が良いです。私なんか一度仙台駅に戻りました。
7. 仙台、東西線も南北線もある
東京メトロと色まで同じでビビった