【ライブ記録】岡崎体育 DEAD POP FESTiVAL 2018
※今後のフェスなどで岡崎体育を初めて見る予定の方は、ネタバレにご注意ください。
いやまじでやばかったです。DPFやばい。
暑いし砂埃やばいし、何よりメインのCAVE STAGEが無限にダイブやってるんじゃないかってくらいずっと激アツでやばい。ここで体育さんがやるのか。やばい。
リハ
反対側のステージのライブ終了後にマイクテストしつつ、アカペラで目指せポケモンマスターを歌いながら体育さんが登場しました。 マサラタウンにさよならバイバイまで歌って終了。
リハ曲はOpen。私の周辺のお客さんは急なEDMにちょっとびっくりしつつ笑いつつ、でももう既に結構ノってる雰囲気。
『消されることなく積み重なるデータ』の前の体育さんのロボットダンス的な動きでうおおお！！と、かなりの歓声が上がる。そのせいか、歌い始めたあともしばらくロボットダンス的動きをしてました。
本番
本番の1〜2曲目はSTAMPとR.S.P. 。ちなみに、足踏みタイム時のパフォーマンスはそれぞれゴルフ、アーチェリー、ダーツの振りでした。2曲ともに、飛んで踊るところでおい！おい！のコールが入って、無性に男くさくて良い感じに。
その後のMCで容姿いじりの声がかかるも、体育さんは「僕、心の広さ7ヘクタールくらいあるんで大丈夫です」と鮮やかな切り返し。ただし後半のMCで同じ声がかかると「そろそろ運営の方に言おうかと思います、めちゃくちゃ言われますって」と言っていました。
MC後にWall of Death。体育さんが「MAHさんにこれ全然おもんないって言われました！！」と言うと、ステージ横のスクリーンに半笑いのMAHさんが映る。
半分に割る前に圧縮が発生して周りが全く見えなくなりましたが、最終的には本当に安全に終わりました。すげえ。
続いて感情のピクセル。機材のセットとSiMの3人が登場し、バックバンドで当て振りパフォーマンスを披露してくれました。
SiMが出てきた瞬間から凄まじい圧縮が発生し、サビ付近からダイブ連発。ダイブの量がやばい、めっちゃ流れてくる。岡崎体育でダイブ体験できるなんて結構貴重じゃないでしょうかこれ。
SHOW-HATEさんと体育さんが背中合わせのパフォーマンスをした瞬間、またすごい歓声と圧縮が発生していました。格好良かった！
感情のピクセル終了後、3人がはけた後は「バンド大嫌いなんですよね、みんな仲良くしてて羨ましいなって。僕さっき楽屋で一人でマリオテニスしてました」とのMCからFRIENDS。バンドざまあみろでも軽くモッシュが発生してました。
以下うろ覚えMC。
「フェスで一番小さいステージや4番目に大きいステージの出演ばかりだった頃、もっと大きいステージでやれるのにと、運営の人達に対して思っていました」
「MAHさんと対談した時にその話をすると
『SiMにもそう言う時期があった。大きいステージに出られない怒りを自分の内側に向けていくと、段々大きいステージに出られるようになった』
と言っていただいた。その言葉を胸に活動してきたから、今日CAVE STAGEに出させてもらったのかなと思います」
「そして今年に入って東京の某フェスで、僕もSiMも2番目に大きいステージでした。
そのステージでMAHさんが『一番大きいところでやらせろや！！！』って言ってました。
僕に言った言葉はなんだったんでしょうか。そういう可愛いところが好きです」
その後、どっちのえーをやり解説無しでそのままXXLへ突入。「魂の6分間です！」との言葉がありました(分の数違うかもしれませんすいません)。
最後の『生まれて泣いた 阿鼻叫喚』のところで体育さんが、心臓へ手を持っていってもぎ取り掲げるモーションをしていました。XXLの歌詞の雰囲気と合っていてめちゃくちゃ格好良かったです。
ラストはThe Abyss。ここの終盤でもおい！おい！と声を上げながらみんな飛んでいて壮観でした。六畳一間で作った曲でイカついオーディエンスを踊らせる岡崎体育、ほんとに格好良いです。
SiMのアンコール(記念撮影)
SiMのステージのアンコール時に、DPF1日目の出演者が全員ステージに上がって記念撮影をしました。
写真撮影後に他アーティストがはける中、ステージ横スクリーン用のカメラに向かってセクシーポーズを取り続ける体育さんに、MAHさんが「お前調子乗るなよ！さいたまスーパーアリーナのワンマンかちこむぞ！」と牽制。
怒られて、うなだれながらすごすごと舞台袖へ向かう体育さん。そこへMAHさんが「……オープニングアクトは募集してるの？」と質問しました。舞台袖の体育さんがバツマークを掲げると、「一人でやることに意味があるもんな」と声をかけていました。
