【ライブ記録】岡崎体育 vs w-inds. TOKUFUKU LIVE Connect! Vol.3
※スペシャ放映予定のライブ内容のため、視聴予定の方はネタバレにご注意ください。
w-inds.さんはもう、Apple Musicと公式チャンネルのライブ映像で予習した時点でキレッキレキラッキラのユニットだと分かったので、対バン相手に敬意を表するべく
ペンライト装備で行きました。
◯岡崎体育
すいません、やたら長いです。
菅沼ゆりちゃんのMC後に1発目岡崎体育。
体育さん、メトロック東京以来で約1ヶ月ぶりに見ました。1ヶ月ぶりって言ってもどんなペースだよって感じなんですけど、OT WORKSリリースイベントの時期は2週間に4回見ていたことを考えると、もう相当堪え難い期間でした。長かったよ。やっと会えたよ。
松下さんのポン出しで1曲目のSTAMP。
イントロが流れた時点ですでに泣きそうだったし、登場直後のロボットダンスでもうテンション爆上げでした。今日まで私しばらく死んでたんじゃないかなってくらいの感覚。
足踏みしてる間、音に合わせて体育さんがフリースローのフォームやったり素振りやったり。謎メン最終日からやり始めた流れだったような気がします。多分。
2曲目はインスタで作曲配信して、メトロック東京でお披露目してた曲。ナタリーのセトリに曲名出てましたね、「R.S.P」だそうです。
STAMPもR.S.Pも序盤にして結構飛ぶ曲ですが、周りにいたw-inds.ファンの方々がペンラ持ちながらかなり楽しそうに飛んでいて、もうなんかそれを見ただけでもまた泣きそうになりました。
その後、着実に鉄板曲になりつつあるケルベロス終わりのMCで「気安くあっくんって呼ばんといてくれます? あ、w-inds.ファンの人達はええよ!」とのやり取りがありました。
「w-inds.ファンの方々、岡崎体育の第一印象どうですか? 『可愛い』!!いただきましたありがとうございます!優しくしとこ!w-inds.ファン最高!」
「……岡崎体育のファンも、そこそこええで」 ←ここで死んだ
どのタイミングのMCだったか記憶が曖昧なのですが、割と序盤に体育さんが「自分が聴く音楽のジャンルを自分で狭めずに広げていってほしい」「岡崎体育とw-inds.のファンの交流も深めてほしい」という趣旨の話をしていました。
私は少し前までマジでYMOとスクエアプッシャーしか聴いてなかったんですけど、岡崎体育と出会ってから、体育さんが出演しないロックフェスにも行くようになりました。
なので、体育さんの音楽に対する姿勢と、それをファンの人たちにも広めようとする姿勢には本当に敬服します。
あとこれもどのタイミングだったか忘れちゃったんですけど、体育さんの顔のサイズの話題になった時「ちょうどいいよ!」と声を上げてる方がいて笑いました。
そしてある意味お待ちかねのFRIENDS。1回目の「バンドざまあみろ」では、てっくんを装着してない方の手の動きがかなり控えめ。中指立てるか立てないかくらいだったので、ファン層を考慮しているのか…と思いきや、2回目は「w-inds.ざまあみろ」で下手袖に向けてがっつり中指立ててました。w-inds.ファンの方々も笑っていてちょっと安心。
「多分みなさんあんまり知らないと思うけど、僕の中では有名な曲をやります」とのMCからExplainが披露されました。この曲やってる体育さんが本当に、何度見ても格好良くて格好良くて、「覚えとけ 俺が岡崎体育だ」の時の目つきに完全にやられました。
Explain終わってからMCまでの間で、無意識のうちに、すげえ声で「あっくん!!!!!!!!」と叫んでました。まじの無意識でもあんなに腹の底から声が出るんだなと思いました。無意識に出る呼び方が「あっくん」の方なの終わりすぎでしょ。周りにいた方々本当にすみません。
確かこの辺のMCで、w-inds.の慶太さんがほぼ毎晩一緒に遊んでくれるゲーム友達だというエピソードが出てました。夜ダン鈴鹿さんとかとやってるFIFAでしょうか。慶太さんの尽力で、1ヶ月で7部リーグまで勝ち上がったそうです。慶太さんが自キャラを「キング」と呼ばせている話題もありました。
その後はてっくんのソロ曲ことキャラクター、XXL(ニーソのベルレーの…の辺りで私の周りの体育ファンのボルテージが大変なことになっていた)、最後の40秒Q-DUBになる曲で終了。
ナタリーのセトリを見ると、最後Q-DUBになる曲のタイトルは「The Abyss」だそうです。この曲名の意味を考えただけで2000字は書けそうなんですけど、今回は割愛します。
体育さんのステージ中、w-inds.ファンの方々も終始ペンライトを振ってくださっていて、青色に染まったフロアがとても綺麗でした。
◯ w-inds.
いや、冷静に考えてずっと踊ってるの凄すぎません? MC挟まないで3曲とか平気でやるんですよw-inds. 。体育さんなんかMC挟まないだけでも「おっ」ってなるのに。そしてMCでは逆にちょっとふざけつつ、3人とも白い歯を見せながらニコニコしてるのも可愛い。ギャップ萌えに弱いのでやられました。
私の予習不足もあったのですが、全体的に横ノリしやすい曲が多く、知らない曲でも周りに合わせてペンラを振りながらゆらゆら楽しく見ていました。3人の振りに合わせてペンラを動かす(引っ張られてるみたいな感覚になる)曲もあって楽しかったです。
予習したTime has goneでは、イベント前のインタビューで慶太さんが言っていた「ダンスで音の聞こえ方が変わる」というのを体感できました。ダンスの表現が動から静へと移る瞬間、今まで意識せずに聴いていた音が大きく響いてくるように感じました。
それからNew World remix、サビで急にめちゃめちゃ歪んだダブステップ的なゴリゴリの音になってテンション爆上がりしました。最近スクリレックスばっか聴いてたから余計テンション上がった。あとWe don’t need to talk anymoreのサビ、ボーカルのピッチ動かしてるやつも好きです。
ライブの最後、岡崎体育とw-inds.両名でDirty Talkをコラボ披露してくれました。
まさかの、というか期待通りw-inds.がちょけてくれるやつ。めっちゃ全力の口パク+水分補給でした。
しかし体育さんが他アーティストの曲をライブで歌っている光景ってのもなかなかレアなんじゃないでしょうか。ドキドキしてしまった。
去り際もニコニコ投げキッスしてくれたし、もう全体的に色々とお腹いっぱいなライブでした。